クライアント管理(MCM)の「アカウントの管理」委任タイプでは、親パブリッシャーに編集権限が付与され、子パブリッシャーのアカウントで広告枠を直接管理できます。子パブリッシャーはすべての設定に対する権限とアクセス権を保持します。
親パブリッシャーは「アカウントの管理」を使用した管理を 1 つまたは複数の子パブリッシャーに対して行うことができますが、子パブリッシャーは「アカウントの管理」を使用した管理を 1 つの親パブリッシャーからしか受けることはできません。
アド マネージャー 360 のプラットフォーム パートナーの方は、プラットフォーム パートナー向けの MCM ドキュメントをご覧ください。
信頼できるエキスパートと連携する
Google は、パブリッシャーのアド マネージャー アカウントの管理業務をサポートできる数多くのパブリッシャー向け Google 認定パートナーと連携しています。認定パートナーは、広告収益の向上から、設定、最適化、保守といった多くの分野にわたる戦略決定まで、あらゆる面でお客様をサポートします。お客様に合ったパートナーを見つけましょう。
支払い処理
「アカウントの管理」では、Google が子ネットワークで発生した収益を親に自動的に送信する支払い処理を使用できます。販売パートナーの場合、この割合は常に 100% になります。その他のパートナーの場合、この割合は親から子への招待で指定され、0~100% の範囲になります。
支払い処理は、子のメインの Ad Exchange アカウントでの次の取引タイプからの収益に適用されます。
- Open Bidding(第三者のデマンド パートナーが子または子の代理として第三者に直接支払う場合を除く)
- 優先取引
- プログラマティック保証型取引
- プライベート オークション
- 公開オークション
設定方法
Open Bidding の制限事項
Open Bidding では、「アカウントの管理」が設定された親は、ステータスが「オンライン オンボーディングを開始しました」の子パートナーの設定を調整することはできません。そのステータスの入札者の名前をクリックすると、ページがリダイレクトされます。