保護機能の「広告枠の除外」ルールについて理解する
注: この記事における公開オークションは、認定バイヤーと Google デマンドからの公開オークション入札を指します。
広告枠の除外とは、公開オークションから除外する広告枠を指定することです。広告枠の除外ルールでは、広告枠タイプやターゲティング値に基づいて広告枠を除外することができます。
ターゲティング値
広告枠の除外ルールに追加したターゲティング値は、公開オークションでブロックされます。ターゲティング選択でターゲティング値を追加しなかった場合は、すべての広告枠が公開オークションでブロックされます。
- 公開オークションですべての広告枠が除外されないようにするには、ターゲティング選択でターゲティング値を追加します。
- 公開オークションですべての広告枠が含まれるようにするには、広告枠の除外ルールを一切追加しないでください。
広告枠の除外が適用される取引
- 公開オークション
詳しくは、取引タイプに関する説明をご覧ください。
設定方法
- Google アド マネージャーにログインします。
- [保護]、[保護] の順にクリックします。
- [新しい保護]、[広告枠の除外] の順にクリックします。
- 保護の名前を指定します。
- [インベントリ タイプを除外] メニューで、公開オークションの広告をブロックするメディア([モバイルアプリ] など)を選択します。
- 広告枠の除外をデマンド ソース([ヘッダー入札] など)に適用するには、そのデマンド ソースのチェックボックスをオンにします。
- デフォルトでは、すべての広告枠で公開オークションの広告がブロックされます。特定の広告枠についてブロックまたは許可を設定する手順は次のとおりです。
- [ターゲットに設定した広告枠を除外] を選択します。
- カテゴリ([デバイス カテゴリ] など)をクリックし、表示されたメニュー項目を確認します。
- アイテム([パソコン] など)で公開オークションの広告をブロックするには、追加 をクリックします。
- アイテムで公開オークションの広告を許可するには、除外 をクリックします。
- [保存] をクリックします。