広告ユニットを追尾広告として実装する方法を確認する
広告の視認性と掲載結果を改善する目的で、広告ユニットを「追尾広告」として実装できます。追尾広告とは、ユーザーがページのコンテンツを上下にスクロールしても表示される広告ユニットを指します。
ディスプレイ広告で追尾広告ユニットを使用する場合は、追尾広告ユニットがあることを宣言するルールを設定する必要があります。追尾広告の実装に関するガイドラインと制限について
ウェブページのアンカー広告には、ルールの設定は必要ありません。
パブリッシャーの宣言は、公開オークション、プライベート オークション、優先交渉権、Open Bidding に適用されます。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [広告枠] [広告枠ルール] [パブリッシャーの宣言] をクリックします。
- [ディスプレイ] 広告枠タイプをクリックします。
- [ディスプレイを対象とした新しいパブリッシャー宣言] をクリックします。
- 宣言の名前を入力します。
- ターゲティングとして追加または除外する広告枠を指定します。
- [広告枠] など、ターゲティング セクションのいずれかを展開します。
- 選択した項目をターゲティング条件に追加するには、項目にカーソルを合わせて、追加 をクリックします。
- 選択した項目をターゲティング条件から除外するには、項目にカーソルを合わせて、除外 をクリックします。
- 選択した項目がターゲティング表の右の列に表示されます。
- 選択した項目を削除するには、項目の右の削除 をクリックします。
- [追尾広告] の下のチェックボックスをオンにして、選択した広告枠で縦長または横長の追尾広告が配信されることを示します。
- 縦長の追尾広告は、ページの右または左に留まって表示される縦方向の広告ユニットです。
- 上部の横長の追尾広告は、ページ上部に留まって表示される横方向の広告ユニットです。
- 下部の横長の追尾広告は、ページ下部に留まって表示される横方向の広告ユニットです。
- [保存] をクリックします。