Google アド マネージャーとスタジオ
サイト運営者様や広告主様は、スタジオを使ってリッチメディア クリエイティブを管理できます。これらのクリエイティブは、アド マネージャー ネットワークに共有またはプッシュして、広告申込情報に追加できます。なお、一部の Google アド マネージャー ネットワークはスタジオと統合できない場合があります。詳しくはアド マネージャーの管理者にお問い合わせください。
第三者トラッキング URL を実装することで、スタジオ クリエイティブに Google アド マネージャー外部のレポート機能とアナリティクス機能を統合できます。アド マネージャーで実装できるトラッキングは次の 4 種類です。
第三者インプレッション
Google アド マネージャー 360 スタジオのクリエイティブに第三者インプレッション ピクセルを実装するには:
- アド マネージャーでクリエイティブを開きます。
- クリエイティブの [設定] タブで、[すべての第三者インプレッション URL] フィールドにトラッキング URL を追加します(URL のみ、
<script>
コードは含めないでください)。
代替画像が表示されたときにインスタンスをカウントしたくない場合は、代わりに [第三者リッチメディア インプレッション URL] フィールドに URL を追加できます。 - [保存] をクリックします。
第三者クリックスルー
スタジオのクリエイティブに第三者リダイレクト(リンク先 URL)を実装するには:
- アド マネージャーでクリエイティブを開きます。
- [トラッキング イベント] タブで、更新するクリックスルーまたは exit のイベントを探します。
- [リンク先 URL] 列で、更新する exit の URL をクリックします。これでセルを編集できるようになります。
- メインのリダイレクト URL を貼り付けます。
- [保存] をクリックします。
調査 URL
- アド マネージャーでクリエイティブを開きます。
- クリエイティブの [設定] タブで、[調査 URL] フィールドに調査 URL を貼り付けます(URL のみ、
<script>
コードは含めないでください)。 - [保存] をクリックします。
調査 URL は JavaScript ベースでなければなりません。調査 URL が 1x1 の画像ピクセルの場合は、それを [すべての第三者インプレッション URL] フィールドに貼り付けると、JavaScript ではなく画像ピクセルとして呼び出しが可能になります。