キャンペーン マネージャー 360 タグは、常に「キャンペーン マネージャー 360 タグ」クリエイティブ タイプを使用して予約することをおすすめします。このクリエイティブ タイプを使用する場合、クリック トラッキング用のマクロを新たに追加する必要はありません。また、キャンペーン マネージャー 360 とアド マネージャーのクリック数の差異は 2% 未満に維持されます。
第三者トラッキング ピクセルの追加などクリエイティブの追加設定を行えるように、キャンペーン マネージャー 360 タグをカスタム クリエイティブとして入稿することもできます。このような特殊なケースでクリック数を適切にトラッキングするには、Google アド マネージャーのクリックマクロをキャンペーン マネージャー 360 タグに追加する必要があります。また、特定のタグタイプにはキャッシュ消去マクロを追加します。
下記は、「ins」形式の キャンペーン マネージャー 360 タグの例です。この形式ではクリックマクロのみが必要です(キャッシュ消去マクロはタグに組み込まれています)。
<ins class='dcmads' style='display:inline-block;width:728px;height:90px'
data-dcm-placement='Nxxxx.site-keyname/Byyyyyyy'
data-dcm-rendering-mode='script'
data-dcm-param-dcadv='zzzzzzz'
data-dcm-click-tracker='%%CLICK_URL_UNESC%%'>
<script src='//www.googletagservices.com/dcm/dcmads.js'></script>
</ins>
キャンペーン マネージャー 360 タグをカスタム クリエイティブとして入稿すると、アド マネージャーではそのキャンペーン マネージャー 360 タグが第三者タグとして処理されます。そのため、Google アド マネージャーのクリックマクロがないとクリック数は記録されません。また、どの第三者広告サーバーにも言えることですが、配信数の差異は比較的大きくなります。
正しい場所にマクロを挿入する方法の詳細については、マクロの概要をご覧ください。キャンペーン マネージャー 360 の ins タグの詳細については、ins タグの使用をご覧ください。