第三者データ提供元と連携して、パブリッシャー提供のシグナル(PPS)を通じてオーディエンス データを拡張している場合は、必要に応じてこれらのリクエストにデータラベルを付けることができます。データラベルを使用すると、PPS オーディエンスの一部またはすべてを、DMP などの第三者パートナーの協力を得て選択したかどうかを購入者に知らせることができます。
PPS オーディエンスのソースにラベルを付けることで、購入者が購入しようとしているデータセグメントのソースについて、より詳細に購入者に伝えられるようになります。
まずは、PPS オーディエンス データにのみデータラベルを適用できます。今後、他の分類やメタデータの種類についてもサポートされる可能性があります。
データラベルを使用するには、ネットワークで PPS が有効になっている必要があります。
PPS のデータラベルを作成する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [在庫]、[パブリッシャー提供のシグナル] の順にクリックします。
- [IAB オーディエンスの分類] カードで [マッピングを表示または作成] をクリックします。
- [データラベル]、[新しいデータラベル] の順にクリックし、次の手順を行います。
- データラベルの名前を入力します。
通常、データラベル名は、簡単に認識できるように第三者データ提供元の名前と一致させることをおすすめします。 - オーディエンス分析を提供するデータ提供元を選択します。
データ提供元を選択しない場合、データはパブリッシャーから提供されたものとして解釈されます。 - 該当するターゲティング キーまたはオーディエンス セグメントを 1 つ以上選択します。
- データラベルの名前を入力します。
- [保存] をクリックします。
データラベルを確認または更新する
- Google アド マネージャーにログインします。
- [在庫]、[パブリッシャー提供のシグナル] の順にクリックします。
- [IAB オーディエンスの分類] カードで [マッピングを表示または作成] をクリックします。
- [データラベル] をクリックします。
- 表の [名前] の下で、既存のデータラベルを確認します。
- 詳細については [データ提供元]、[ターゲット キー]、[ターゲット セグメント] の列を確認します。
ヒント: [ターゲット キー] と [ターゲット セグメント] のエントリにカーソルを合わせると、値が表示されます。
- ラベルを更新するには、ラベルの名前をクリックし、変更を加えてから [保存] をクリックします。