IMA SDK を使用しない Ad Exchange デマンド向けのタグ指定動画ソリューションの実装は、ベータ版として提供されており、ネットワークによってはご利用いただけない場合があります。詳しくは、アカウント マネージャーにお問い合わせください。
下記は、VAST 広告タグ URL パラメータの一部分です。以下のパラメータは、IMA SDK と統合していない場合の、ウェブ向けタグ指定動画ソリューション用です。
詳しくは、アプリの場合の必須パラメータとプログラマティック収益化の場合の必須パラメータと推奨パラメータの一覧をご覧ください。
パラメータをクリックするとその詳細に移動します
パラメータ | 詳細 |
---|---|
correlator
(相関値) |
「相関値」パラメータには、同じページビューからの複数のリクエストに共有される変数値を設定します。競合相手の除外を実装するときに使用します。これには Cookie のない環境での実装も含まれます。 IMA SDK を使用している場合、correlator の値は自動的に設定されます。プレーヤーによってこの値が設定されたとしても、IMA SDK によって独自の値で上書きされます。 IMA SDK を使用していない場合は、複数のページビューで再利用されない、真にランダムな正の整数値を設定するようにしてください。 使用例
必須かどうかプログラマティック収益化の場合、推奨 |
description_url
(説明の URL) |
「説明の URL」パラメータには、ページで再生される動画の説明となる変数値を設定します。ページの概要を記述し、コンテンツを 1~3 つの段落で説明します。たとえば、事前定義されたブロックから
このパラメータは IMA SDK で自動的に設定されないため、手動で設定する必要があります。 使用例URL エンコード: エンコードなし: 要件ウェブ、アプリ、Ad Exchange の場合、必須 プログラマティック収益化の場合、推奨 |
env
(環境) |
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gdfp_req
(アド マネージャーのスキーマ インジケータ) |
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iu
(広告ユニット) |
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output
(広告の出力形式) |
「広告の出力形式」パラメータには、広告の出力形式を示す定数値を設定します。 ネットワークに設定したデフォルト VAST バージョンの場合は VAST については、動画プレーヤーで IMA SDK を使用している場合、動画広告リクエストの output パラメータは常に ネットワークで有効にしているデフォルトの VMAP バージョン(VMAP 1 など)を返す場合は、 使用例ネットワークのデフォルトの VAST 設定: VAST 4: ネットワークのデフォルトの VMAP 設定: VMAP 1: VMAP 1(VAST 4 を返す): 必須かどうか |
plcmt
(プレースメント) |
プレースメント パラメータでは、IAB 仕様のガイダンスにあるとおり、インストリーム広告枠をインストリームまたは不随として宣言するかどうかを示す定数値を受け取ります。 インストリーム以外のリクエストでは、このフィールドは宣言された広告枠のフォーマットに基づいて自動入力されて購入者に渡され、インストリームまたは付随するコンテンツの宣言がある場合はオーバーライドします。 使用例インストリームのリクエスト: 付随するコンテンツのリクエスト: 要件ウェブとプログラマティック収益化の場合に必須 |
sz
(サイズ) |
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unviewed_position_start
(後発インプレッション) |
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url
(URL) |
「URL」パラメータには、リクエスト送信元の完全な URL を表す変数値を設定します。この値は、リクエストがどこから送信されているかを購入者が把握するために必要となります。可能な限り、この値は広告リクエストに動的に含めるようにしてください。 ウェブページの場合は、動画プレーヤーを表示しているページの URL になります。IMA SDK を使用している場合は、URL 値が自動的に設定されます。プレーヤーで値が設定された場合、IMA SDK では設定された値が優先されます。 アプリ(モバイルまたはコネクテッド テレビ)の場合は、収益化する動画またはオーディオ広告枠を最も正確に表す URL を値として設定する必要があります。たとえば、ユーザーがモバイルアプリで動画を視聴していて、デスクトップでも同じ URL で視聴できる場合などがこれに該当します*。 このパラメータの値はエンコードする必要があります。 使用例
*アプリの場合、このパラメータを変数の URL 値に設定できない場合は、次のパターンで設定することをおすすめします。 要件プログラマティック収益化の場合、推奨 |
vpa
(動画の自動再生) |
Recommended per MRC の動画測定ガイドラインで推奨 「動画の自動再生」パラメータには、広告の動画コンテンツを自動再生で開始するか、クリックで開始するかを示す定数値を設定します。 ページでユーザーの操作を待機する場合は「 不明な場合はこのパラメータを未設定のままにします。 使用例自動再生: クリックして再生: 必須かどうかプログラマティック収益化の場合、推奨 |
vpmute
(ミュート時の動画再生) |
Recommended per MRC の動画測定ガイドラインで推奨 「ミュート時の動画再生」パラメータには、動画プレーヤーがミュートされているときに広告の再生を開始するかどうかを示す定数値を設定します。 使用例ミュート中に再生: ミュート解除中に再生: 要件ウェブとプログラマティック収益化の場合に必須 |
wta
(広告の表示について) |
「広告の表示について」パラメータには、動画プレーヤーが広告のバッジのレンダリングをサポートしていることを示す定数値を設定します。 広告バッジ機能は、IMA SDK を使用している場合は自動的にサポートされます。IMA SDK を使用していない場合は、IAB VAST 規格ドキュメントに沿って動画プレーヤーに VAST の VAST レスポンスで指定された AdChoices アイコンをパブリッシャー側でレンダリングしない場合は、 オーディオ広告リクエストでは、VAST レスポンスで指定された AdChoices アイコンをコンパニオンに表示するか、別の方法でユーザーに提示する場合は、 EEA からのトラフィックの場合、 広告は、欧州経済領域(EEA)で配信される広告に適用される規制要件を遵守する必要があります。これには、ユーザーが違法なコンテンツを報告するためのメカニズムも含まれます。違法なコンテンツの報告があった場合、パブリッシャーは適切なフォームを使用して Google に通知する必要があります。 使用例サポートしている場合:
サポートしていない場合:
必須かどうかAd Exchange の場合、必須 プログラマティック収益化の場合、推奨 |